☆05・25



月曜日。
Aはテレワーク。
俺はオンラインヨガ。
朝飯はコーヒーと茶菓子だけで。




ヨガはK夫妻と。
もう長いし、かなり慣れていらっしゃるし、何でも動ける。
お二人でヨガ指導でもなさったらいいのではないですか?みたいな話をした。

常々、体をユルメルことの大切さを思う。
体の柔らかい人は沢山いるが、捩じりがウマイ人は少ない気がする。
胴体を緩めて使うこと、肩も腕もゆるめて使うこと、このあたりをうまく伝えていきたいなぁと思う。
コリをほぐして、体をゆるめて、楽に、自由になっていきたい。俺も、みんなも。




昼飯。
親子丼のリクエストだったのだけど、こないだ食べなかったっけ?
ニンニク入れたスタミナ系がいいなぁ。
で、すたみな親子丼にさせてもらった。




結果、親子丼なら普通にみりんと醤油でやるのがウマイ。
スタ丼ならブタコマでやるのがやはり納得いく。と思った。
今日のもうまいにはうまかったのだけど。


13:00。
電気屋さんが来た。
エアコンの取り付け工事。

先日大工さんが付けてくれて板にエアコンをつけてもらうのだが、その位置を俺たちは今さら迷ってしまい、出来ることなら変えてほしいということになったのが今日の朝。
設計の葛西先生にAが電話してくれた。
向かう電気屋さんが対応できればやってくれるとのことで、申し訳ないがお願いすることにした。

電気屋さんはやってみましょうと、大工さんの付けてくれた板を取り外した。
その板の付き方の細工を見たら、大工さんの余りの仕事の綺麗さに驚いた。
棚から外した板を別の棚に付けてもらうのだけど、元の棚に寸分違わぬ寸法で付いていたため、他の棚に入るかどうかが不安。




一応同じ寸法でできている棚ではあるのだが、やはりギリギリ入らない。
本当にキチンとした仕事だから外して他の棚になどはハマラナイのだ。
電気屋さんは言う「大工は〇〇さん?仕事が固いね」
はめるべき場所に寸分違わぬ大きさで付いている。それを「仕事が固い」と表現する職人を見て胸がすく思いをした。他の職人の仕事を褒めているのだ。素敵じゃないか。
俺たちは大工さんのそんな仕事を知らずに勝手なお願いをしてしまったことを悔いた。申し訳ない気持ちになったが、素晴らしい仕事を目の当たりにできた感動とありがたさを感じた。
板の2ミリの調整は電気屋さんがすぐにしてくれた。
冷たいお茶を買いに出たら、外でノコを曳いてくれていた。丸ノコは使えないということで手ノコ。真剣だった。
この高い天井での作業はやりにくかっただろうに、淡々と仕事を進めていく。
うちを作っている時からいつも思っていたが、木箱組の職人さんたちは明るいし仕事が気持ちいいい。ありがたい。




今年も来るだろう熱い夏も、冬の寒い日も快適にヨガができる。
早くレッスンを再開したいものだ。

東京も今日緊急事態宣言が明けた。