☆01・17



一月も半分が経過し、稽古も進んでいく。
いま取り組んでいるのは、20人規模の群舞なので創るのに時間がかかる。
夜は18時に稽古場に行き、終わるのは22時。なかなか長い。
朝方で夜に弱い俺は、21時にもなると減速してくる。最初は元気なのに徐々に口数が減ってくる(笑)。
夜に製作活動をする芸術家向きではない。
天使館のオイリュトミストは怠けず稽古に参加する。真面目だ。


朝は花小金井クラス。朝が休みという日はまず無い。
毎朝の勤行が続く。
座り。洗濯。飯の支度。コーヒー。出発。



午後はクラスがあったりなかったり。
今月は家の事をしていた。ペンキを塗ったり。床を塗ったり。電球を付けたり。掃除をしたり。


猫たちもスッカリキバコに慣れた。
うちは、木箱96/100学園坂という名前だ。
葛西潔建築設計事務所による96番目の建物。
100個を目標に進められた仕事も今年で達成されるそうだ。


初めて階段のある住まいで楽しそうだ。



冬場は白菜や大根を買うとしばらく続く。デカイから持ちが良い。


すっかり水濡れを嫌がらなくなった猫たち。
湯で洗い物をした後のシンクで暖を取る。おかしい図だ。
腹も尻尾も足の裏も濡れるのだけど嫌ではないのか。風邪をひかないのか。


鏡開き。
小さなパックのお鏡。小さな丸餅がふたつ入っていた。
以前いただいたパンダ豆を炊いて善哉にしようと思ったが、なかなかやわらかくならない。
ちゃんと6時間浸水したのだけど。。
Aお気にいりのビタクラフトの鍋を使ってみたら柔らかに煮えた。
すごいもんだね、と言ったら、初めてビタクラフトを認めたね、と言われた。認める。



青葉台にある喫茶橙灯・小匙さんが作るお菓子「白ばら」最高。


家の仕事を頑張っていたら、酒を買ってきてくれた。
香川の綾菊。無濾過原酒生。ありがたい。濃いね。まずいわけがない。



猫は朝飯のあとは冷蔵庫に乗り、じっとして、そのまま寝る。
金網に下がっているのは花ではなくて唐辛子の束。
これがほんとに重宝している。

日常が続く。