テレビを持っていない。
だからラヂオを聴く。
朝はとりあえずNHKでニュースなどを聴き7:30になるとクラシックの番組に変わる。
この月曜は、映画で使われたクラシック曲という趣旨だった。
かかった曲に聞き覚えがあった。
ヴェルディ作曲の「運命の力」とういう曲。知らない。
あ、この曲好きだ。知っている曲だ。曲というかこのメロディラインは何かで使われていた。しかもメチャ好きで聞きまくった曲だ。なんだっけ。
しかしヴェルディとは少し以外だ。
あ、思い出した。Rah Diggaだ。
ヒップホップを聴き始めたころにとても好きだった。
ラヂオでかかった映画のバージョンはハモニカによる演奏だったが、これがまたよかった。
動画の初めの方でアプサンを飲むシーン。ここで流れているのがこの「運命の力」。
これよさそうじゃん。いい映画だろうな。
ヴェルディってレクイエムしか知らない。
この「運命の力」序曲のなかで管楽器による旋律ソロのメロディ。美しい。
もともとはヴェルディのオペラ。それをハモニカにしちゃったり、ヒップホップにしちゃったり。いいなぁ。