月曜の夕方、
レッスンを終えて帰ってきたら、疲労を感じ眠くなった。
ベッドに横たわり目を瞑ったが眠れずに起きて夜を過ごす。
なんとなく喉が痛い。
アカンな。
カラダに風邪が入った。
翌朝起きるとやはり、さらに喉が痛い。
火曜日のレッスンをし帰って休む。
水曜日は午後が休めたので助かった。
朝から声も枯れてしまい、せいぜい朝しかレッスンできないな。
午後は飯を食わず、おとなしく過ごす。
カラダがヤバイ時は「食うな」「動くな」「寝てろ」
この3つが鉄則。
怪我をしたら野性動物もそうする。
風邪はひけた方がいい。とも考えられる。
頑張っている体が風邪をひくことによって緩み、リセットされるからだ。
これは整体の野口晴哉氏の考え。
風邪でもしんどくなければ、寝込むことはない。普通にしていろ。
とも言っているので、俺も寝込まずに椅子に腰かけて読書。
ドミニク・ローホー 「限りなく少なく豊かに生きる」 |
大橋歩 「おいしい おいしい」 |
小説を読めなくなってしまった。
作り話に付き合わされるのが退屈なのかな。
こういう身の回りのことについてのエッセイがいい。
この午後は、なにしろ洟をかんだ。
巻紙一本くらいいったかも。
風邪の鼻水というのは、ウィルスと戦って死んだ白血球の死骸だと聞いたことがある。
ホントかウソか知らないがカラダが頑張ってくれている。
パートナーに「紅茶を飲め」と言われた。
濃い紅茶でウィルスを押し出すそうだ。
買ってあったオーガニックアールグレイを開けたら、これがすこぶるウマイので何倍も飲む。
あとは白湯に生姜を淹れて沸かして飲む。
夜になると洟が少し減ったか、朝までぐっすり眠る。
寝ても汗をかかないので発熱はなかったのかもしれない。
一晩明けて、サッパリしている。
今日は3クラスやるからシャワーを浴びよう。
鳩尾のつかえも消えている。飯を食おう。
生小松菜 茹でササミ スランブルエッグ |
無茶をしない生活だけど、いつ体調を崩すか分からないもんだ。
風邪が治り、感謝の気持ちが湧いた。
さぁ、よく晴れている。
サッパリ洗濯して出発だ。