昨日は午後は休み。
一旦戻って着替え。午後は雨が止むらしいから傘なしで出発。
西武線に乗り込んで一息。
新宿で待ち合わせてAとサブナードを歩く。
ミツヨシという化粧品屋しか用がないけどサブナードってなんか好きだ。
丸ノ内線に乗り銀座へ。
月光荘画材店のカフェ、月のはなれへ。
山元かえさんの展示を見て、飯を食う。
初めて行った店。とてもよい雰囲気。
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昼はランチ
夜はバー
ジャズが流れていた |
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ケサディーヤを注文
ドリンクは100円プラスで赤ワインに |
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昼のワイン
最高だ |
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| チリコンカルネ&アボカドのタコス |
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メキシコを思い出す
こういう料理大好きだ |
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Aはチキン・ガンボ
オクラの煮込み料理だそうだ そして豆のライス
テラス席があり 植物が鬱蒼と茂りナイスな感じ
いい店だなぁ 今度はウィスキを飲みに来よう
新宿へ戻る 三丁目で降りて末広亭へ
母からメールをもらっていた 12時の到着で1階満席
さすがだなぁ
4時ころの到着で もちろん立ち見
膝代り 小雪姐さんの太神楽 見事!
昼席のトリ喬太郎師の登場 座布団に着き 頭を上げると開口一番 「おかしいでしょ 今日は水曜日なんですよ」 場内爆笑 ド平日の今日にこんなに客が寄席に来ていることがおかしいでしょ ということ 「普通はみんな働いている時間ですからね」
みんな昼から来てあなたの落語を待っていたのですよ さぁ やってくれ
喬太郎師の落語はなにしろ面白い
今日は創作のネタ といっても侮るなかれ いいんですよ
すげえなぁ
と昼席がハネテ帰る客は退場 夜の客は席を探す といっても夜のトリは小三治師だ 昼から通しで最後までっつう客が多いんだよ 1階の通路を進むがなかなか席が空かない 空くと前の人がすかさず座る アカン
Aが2席取ってくれた 前の列にもう1席確保できたので 2階にいる母を呼ぼう
よかった 座って見られるぞ
前半はまぁそれなりに
大好きな正楽さんが登場 何度見ても素敵だなぁ 追っかけの姉さんがいるのも分かるわ 芸はいつも通り見事だ
中入り~
ずいぶん座ったな ケツが痛い 人がムシャムシャ何か食っているのがちょっと羨ましい 水も持たずに来たからね 終わったらどっかでビール飲もう
ものすごく繁盛している 若い人も多い 落語は熱いんだな と感じながら もう少し落語らしい落語を聞きたいなぁ 古典のネタできっちり楽しませて欲しいな とか思う俺がいたり
昨日の夜に家で飲みながら 「明日は多分誰かが替り目をやると思うから聴いておこう」 といってyoutubeで志ん朝の替り目を聴いた Aも好きな噺だし
さぁ、中入りおしまい 後半始まり
ここはみんな食ったり飲んだりトイレに行ったりのあとで やりにくいといわれる出番
何をやるかなと思えば マクラも早々にスジに入った 替り目だー
Aと顔を見合わせて 来たー という感じ
わははーおもろい いいテンポで一気にサゲまで持って行ってくれた しかし酒を飲む場面がある噺ってホント飲みたくなる ほんと日本酒を飲みたくなる
いいなぁ寄席って
ここからの流れがとてもいい芝居になった 扇遊師の落語はいうまでもなく 笑組の漫才もおもしれえし 寄席っていいな トリの時間に向かって末広亭全体が盛り上がっている 噺家も店員も客も力を合わせてだ 演者が出入りするたびに楽屋からの声もデカくなってきている
さぁ 二上りかっこ
小三治師が出てきた
「待ってました」 声がかかる
例によって マクラ
茶碗に手を伸ばす無言を 客が耳そばだてて聴いている 次に何を言うかが楽しみでしょうがないのだよ
すげえ芸だ
どう入っていくのかわからないままに スジに入っていた
粗忽者の噺・・ 釘か 死者か・・ 「粗忽長屋」
おもしれえなぁ
最後まで聴いた満場の客が満足の拍手 座って喋るだけの落語という芸に 心からの拍手が湧いていた
面白かった
またチョイチョイ遊びに来よう
外へ出ると 12時から座り続けの笑いつづけの母はフラフラ 俺も疲れたよ 喉も乾いたね ビール飲もう
紀伊国屋裏のお多幸へ おでんの店だ
生ビールを3つ
チェーン居酒屋の残念な生とは違う ウマイ |
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盛り合わせを2人前 でえこん にゃく だんご あつあげ たまご つみれ ちくわ ロールキャベツ
俺は酒をいただく 菊正の生
美味い |
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トウフ ちくわぶ さつまあげ すじ |
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〆はトーチャ 豆腐茶飯
茶飯におでんの豆腐 たっぷりわけぎに おでんつゆ
名物
さぁ 帰ろう
母もAも存分に楽しめたようで何より
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アリ君たちも晩飯を終えて一服
俺は水曜の〆 ウイスキ
早く寝ろ~
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