最近ミルの調子がイマイチで。
長年使ってきたカマノコーヒーミル。
アメリカはミズーリの夫婦red rooster companyがひとつひとつすべて手作りでこさえているもの。
とても気に入っている大切な道具なのだが、豆の挽き具合の微調整が案外難しい。
何度も調整をしては失敗も繰り返し、やっといい細さを見つけ、を繰り返しながら使ってきたが、今回は螺子が少しバカになってしまったようでどうにも安定してくれない。
あ~ぁ、どうすっかな。
調子悪いけどだましだまし使っていくか。もう一個同じものを買うか。安い手ごろなものを買うか。
このミルは結構高くて15000円くらいする。。
ちょうど豆を切らしたので、be-woodに行った。
「ミルの調子が悪くて、、」とマスターに言ったら、
「うちにひとつ使ってないのがあるけど、あげようか」といって棚の中をごそごそ探し出した。
カリタとかのメジャーで手頃なものが余っているのかな、と思っていたら、すごい代物が出てきた。
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| わわっ すげえ SPONG社のNo.1 |
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| なんでもこれ世界で初めてのコーヒーミルといわれている 150年前にうまれ形も変わらずに使われてきたデザイン 機関車のように重みがあり無骨 made in england 最高だ |
適当な場所に取り付けてはみたが、こんなごついものがあるのをAが嫌がらないかが気になった。
帰ってくると、「すごいじゃん。汽車みたいでかっこいいね」
よかった。
ごっつくて安定しているしハンドルはでかいし挽きやすい。疲れないし早く挽ける。
挽き目の調整もしやすくて、これはいいものをいただいてしまった。
ありがとうマスター。
これからもコーヒー豆を買いに行きますよ。
be-woodのフレンチ最高です。



