「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国、コスタリカ。
地球幸福度指数No.1に選ばれたり、国をあげて環境政策にも取り組んでいたりと、独自の取り組みをすすめています。
そんなコスタリカで栽培されたジャガーハニー。
このコーヒー豆は、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。
terra yoga coffeeでは農薬と化学肥料不使用の豆だけを販売していましたが、このジャガーハニーの存在を知り、扱いたいと思いました。
プロジェクトを行っている会社に、農薬の使用についてを訊ねてみたところ、まったく不使用では生産者がやっていくだけの収量を得られないので、最小限の使用はやむを得ないという話でした。
コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、ジャガーが住む森林を守る活動に活かされています。
COEにもゲイシャにも感心がないけれど、私はこんな豆を焙煎していきたいです。
精製はナチュラルプロセス。
焙煎していると強いナチュラル感があり、果物を煮ているような甘い香りに包まれます。
その味はなめらかなコクがありいい感じです。
私は深煎りにしますが、浅めでも酸のよさがあり、いつでも何とでもいけそうです。
かなり気に入りました。
一袋100g 税込み500円。販売開始です。