☆01・22


朝はヨガ。
寒いのでエアコンではなくストーブにしてみた。
たいして灯油臭くない。音がしないのがよい。いい感じにあたたかい。
ストーブのある冬の家はよいなぁ。使う機会をふやそう。
ヨガを終えたらすぐにペルーを焙煎し、弁当ををフライパンであたためなおして食べた。

師匠の公演を見に出かけた。
15時スタートのつもりが17時からだった。あ、間違えた。帰ろう。

家に戻りコーヒー

上林暁
知らない作家だったけど
なんかいい


火曜、水曜と寒くなるらしい。
今日も寒いらしいが、俺はあまり寒く感じない。
腹をほぐすと体の冷えがましになる気がする。
チネイザンという中国の腹按摩が気になる。
謝明徳という老師が書いた本で「気内臓療法」というものがある。欲しいが高い。
この人が書いた「タオ・性科学」という本に俺は影響を受けた。チネイザンについても知りたいと思う。

寒い冬は苦手なのだけど、今年はあまりしんどくないので助かっている。
冬の食べ物、餅をあべかわで食べてみた。

焼いた餅を甘い黄な粉とまぶすだけ





何で安倍川と呼ぶのか知らないが
キナコ餅ではなくてアベカワと呼ぶのが好きだ
懐かしい味だな
冬にしか食べたことがないものだ


そしてこの時期だけのものをもらった。
Mさんが「はいプレゼント」と渡してくれたビニール袋。にんにくみたいのがごろり。
「百合根?」「そう」

菜の花とゆり根をごま油で炒めた

それをぶっかけうどんにのせた



ゆり根って初めて食べた
すごいうまい
不思議
うまいといって特徴的な味がするわけでもない
触感がなんともいえない
芋と栗とニンニクに似ていてどれともちがう
なんとも魅力的な食べ物だ

うどんは香川県志度町で買ってきた極太うどん
ユリネ炒めのうどん
最高だ

Mさんはおもしろい
初めて見るもの
初めて食べるものを持ってくる
最初は今夜咲くからといって一度帰り
再び持ってきたのは月下美人
これも食べられるということでいただいた
あれは熱い夏の夜だったか
もわもわと立ち上る強い香りをいまも思い出す