コロナの自粛で家にいた春にパンを焼くようになった。
YouTubeで簡単なカンパーニュを焼いている人のを見て真似してみたのが始まり。
酵母というものの力で小麦粉が発酵し、オーブンで焼くとパンになる。
白神山地のこだま酵母というのを使ってきた。
乾燥したものと生の酵母と両方使ってみたけど使い勝手のよさから乾燥のものを冷蔵庫に常備し、たまにパンを焼いて食べている。
極めようってんじゃないから、適当にうまければうちらは満足する。
しかしこの酵母の味なのか、独特の味がするのが少し気にはなっていた。ライムギや全粒粉の比率などを変えてもいつも独特の味があるので、これはこのこだま酵母の味だろうと思っていた。じつはこの味がしなければもっとうまいだろうなと思っていた。
自然の酵母とはいっても工場で培養とかしているものなのだろうし。
よく自家製酵母と聞くけれど、これは果物やレーズンを発酵させたものを使うらしい。
考えると面倒くさいし、よいレーズンとか探して金をかけるのもなんか癪だしと後回しにしてきた。
インスタグラムでパンを焼く人の投稿を読むと勉強になる。
サワードウというものがあるらしい。
なんのことかわからなかったが、これはどうやら果物とかを使わずに自分で起こす酵母種らしい。
やってみたくなった。
50gの全粒粉と40mlの水をまぜる。蓋をのせて室温で一日おく。
翌日に50gの全粒粉と40mlの水を足してまぜる。翌日も翌日も。
そして五日めに発酵がだいたい完成しサワー種として使えるようになる。というもの。
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| 焼いてみよう |
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| タッパのがサワードウ |
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| 焼けた |
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| いちおう膨らんでいるじゃないか |
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| まじか あの五日間でホントに酵母が育っていたのか |
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| 食べたらすこぶるウマイ こだまみたいな気になる香味がまったくない それどころかいい感じのすっぱみがある! |
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| 二回目 |
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| ちょっときれいに焼けたか |
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| 味は初回がよいか? Aは今回のがうまいとのこと |
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| 種はパンを焼く前の日に冷蔵庫から出し 餌をやる すると活動が活発になりパンを焼く力となる |
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| 三回目 |
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| 2月9日 モモちゃんの誕生日 |
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| 落書きみたいになってしまった |
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| 今回のはやたらモッチリしている |
切れめのことをクープというらしい。スパッと切らないときれいに開かないのだがこれが案外難しい。俺のはカッターの刃で切れ味はイマイチだ。





















