☆20(土)21(日)はオイリュトミー公演



俺はオイリュトミーという踊りをやっている。オイリュトミストと呼ばれる者だ。
ヨガよりも長い年月続けてきたオイリュトミー。
年に何度か公演があるので、夜はその稽古をする。

ペルセパッサ・オイリュトミー団という仲間たちがいる。
古くは20年も共にカラダ作りをしてきた人たちだ。
そんなに長い年月を同じ場所で、同じ師匠のもとで鍛錬してきた仲間があるというのはありがたいことだと思う。
日本でも海外でもオイリュトミストというのは女性の方が多い世界ではあるが、うちらは半数が男性という世にも珍しいオイリュトミー・グループだ。

ペルセパッサが続けているアトリエ公演
小さな会場で気軽にオイリュトミーを観ていただこうといういうもの。
7月8月と国立で行って、今回は天使館で開催する。
今月の20(土)21(日)。というと来週の土日ということか。もうすぐだ。





ほとんどがソロ作品で、9人のメンバーで行う。
今回俺はシベリウス作曲のピアノ曲「樅ノ木」に取り組む。
いい曲だ。しかしオイリュトミーにするのは簡単ではなく、日々稽古を重ねる。
4分もない小品ではあるが、この曲を余すことなくオイリュトミーにするために工夫のしがいがある。
ふだんはユルユルと力を抜いている俺だが、オイリュトミーに向かうとマジになる。
ぜひ観ていただきたい。