☆07・18



昨日は朝にヨガ、5人満席。
ミュージシャンのOさんがみえてライブのチラシを持ってきてくれた。
楽器の話をしてくれて、それを聞いていたIさんが「ピリオド楽器みたいですね」と言ったのを俺は聞いた。
たずねてみた「Iさん、ピリオド楽器とか言ってたけど古楽とか聴くの?」
「聴きますよ、スポーティファイとかでぐらいですけど」
「へぇ、俺はバロック、古楽大好きなんですよ。どんなの聴くの?」
「えっと、ジョルディ、、何とか、、」
「え!サヴァール?ジョルディ・サヴァール」
「あ、そうです。それ」

まじか~。サヴァールなんて聴く人が身近にいたとは!
サヴァールってのはヴィオラ・ダ・ガンバという古い楽器の奏者で、俺はこのガンバという楽器が何より好きなのだ。フランスのバロック期ににマラン・マレという作曲家がいたのだけど、その人の音楽がほんと素晴らしくて、サヴァールってのはこのマレの録音をたくさん発表している。
ガンバの演奏でオイリュトミー公演をするのが一つの夢みたいのものだ。
ガンバ奏者と知り合えたらなぁ、とずっと思っているのだがいまだ叶わず。

マレに「夢」という曲がある。
この曲をソロのオイリュトミーでやりたくて10年前にチェロの演奏に置き換えて挑戦した。




「めぐり会う朝」という映画があった。
映画館に観に行ったし、ヴィデオでも何度も観たな。
映画のワンシーンで「夢」が弾かれる。


シトシトと雨が降りやまない晩に大き目の音でガンバやリュートの音楽を聴くのもいいもんだ。
ガンバの演奏で渋いオイリュトミーをやってみたい。