着いたら宿に電話して迎えにきてくれた。朝の忙しい時間に忝い。
透明だ。青い。うれしい。こんなにきれいな海に来られるなんて。
青い空の下、憧れの南の海で思いっきり泳いで浮かんで心は晴れて体は喜んでいる。
ロッジの周りは何も無いけど宿がレストランになっている。ランチもあれば夜は居酒屋営業もしているそうだ。
さぁ、何を食べようか。島のものがよいけど肉じゃないのあるかな。
綾さんはゴーヤチャンプルーとご飯味噌汁セット。
俺も同じにしようと思ったら、島魚唐揚げというのが目に入った。
あるか聞いたら厨房に確認しに行って、ありますよとのこと。それをセットでください。
骨までいけるらしいのでレモンを絞ってかじりついた。すげー。うまい。
なんていう魚ですか?アマミレンコダイ。奄美の魚。
あ、魚の値段がメニューに書いてなかったのだ。なんでも今日あがった魚を料理してくれたみたいだから、どうなるのだろう。チェックアウトでの清算がドキドキだ。
食べ終わったら部屋にチェックイン。はなれのロッジでいい感じ。一休みしたらでかけよう。











