☆09・06

毎日同じように見えるけど、毎日同じようにウマイ。


ほうれん草、キャベツ、ハラペーニョ、塩のスムージーに、ズッキーニ、人参、ビーツのしりしり。
酢、醤油、ターメリック、すり胡麻で完成。
カイエンペッパーと生ハラペーニョでは辛味の味わいが違う。生のカプサイシンはたまらんのう。


雑穀多めの玄米ミキ。涼しい日だったけど20時間でかなり発酵した。暑すぎなくてよかったかも。
来週は奄美に行くけど、本場のミキをどこかで飲めるといいな。


昼飯。
重ね煮はモロヘイヤ、小松菜、キャベツ、甘長、ピーマン、ナス、カボチャ、アンデスレッド、塩。
カイエンペッパーをかけて醤油をたらして食べる。
ありがたい大地の恵み。美味しいは喜び。


飯は土鍋で朝に炊く。
玄米、黒米、赤米、あわ、きび、ひえ、アマランサス、レッドキヌア、小豆。
地水火風をいただくよ。
今日も味噌とすり胡麻で最高です。



日比谷野音に来たよ。ハンバートハンバートのライブ。年に一回くらい来ているけどちょっと久しぶりかな。


仕事帰りの綾さんと待ち合わせて入場前の公園。綾さんはやっと昼飯の弁当にありついた。

☆美しい夏

昼に腸揉みを終え、午後はヒマ。チャンス。映画行こう。
「美しい夏」封切前から気になっていて、観たい、そうでもない、観とこうか、いいや、とか思っていた。
今日が最終日で、恵比寿と吉祥寺は時間が間に合わないけど、銀座なら午後の会があるよ。行こう。
家で昼飯を食べてすぐに出発。
あっちでエスプレッソを飲みたい。


西武線、丸ノ内線で銀座下車。4丁目。シネスイッチ銀座。
わぁ、感慨深いな。いい映画をやる小屋だね。古くはジェームス・アイボリーのモーリスをはここじゃなかったっけ?40年も前の話だけど記憶違いか?まぁいいや。
15:45からだから1時間ほどある。コーヒー行こ。
GINZA SIXまで歩いて最上階のEATALY。この店好きで思い出もあるけど今日は一人。エスプレッソ・ドッピョ。


さすが強いコーヒーだ。ゆっくり飲もう。
カウンターに向かって座ったからジェラートの札が目に入る。食べよう。
ノッチョーラ。イタリア語で当たり前に通じるEATALYって楽しくなる。
ヘーゼルナッツのジェラートとエスプレッソを味わって映画館へ。

入り口で希望の席を指定して清算。C12。
座ってみたら近すぎた。後ろを見ると空いているからずっと後ろに移動したらすごくよい感じ。この映画館いいなぁ。

そして映画のデキがよかった。好きなやつだった。ロケが綺麗で、話もよくて、女優が綺麗で、人の思いが詰まっている。無言でも苦しいくらいのものがこちらに伝わった。
来てよかった。また見たい。好きな映画に出会えたことが嬉しい。

館を出て綾さんの店の前を通ってみた。
酒屋に寄って宮古島のラム酒を買って地下鉄に乗る。
敢えて御苑で降りて西武新宿駅の北口までわざわざ歩いて電車に乗った。
夏の終わりの美しい夏。

☆チネイザン・内的体験

先日、数年ぶりの方がチネイザンを受けたいと連絡をくれた。
よく思い出す人からだったので嬉しく、久しぶりに会えて施術を始めた。
腸揉み中もタイマッサ中も俺は結構話をしている。目をつむったり口を閉じなければこちらから話題を投げかけることも多い。しかしチネイザンの時は割と早めに話を切り上げて手技に集中する。
腸揉みやマッサをテキトーにやっているわけではないが、チネイザンは静かに集中し自然に口数が減る。特に前半の小腸にあたっている時に集中する。
そう習ったわけではないが自然にそうなる。
オイリュトミーをテキトーにできないようにチネイザンもテキトーにできない。


初めてチネイザンの施術を受けたのは東京のセラピストでタイに行く前だった。
既にチネイザンに対する或るイメージを抱いていたからかどうか分からないが、それはよいもので内的な時間を体験した。
やはり肚は特別な場所なのだと思った。

俺の場合だが、チネイザンの施術に限らず、お腹に或る状態の圧がかかると何とも言えぬ懐かしさに満たされる。
懐かしいというか幼い頃の俺に還る。
カラダの中にいる純粋な幼き俺と出逢う。
いまの俺がここで起きていることを体験しながら、同時に幼き俺自身をも体験することになる。
この不思議な感覚は、子供のころにもあった。たとえば鉄棒での体操でお腹にある種の圧が加わることがあったり、何らかの姿勢をとったりした場合におとずれる身体感覚。懐かしい。母ちゃん••みたいな。

先日の方もこれと似たことを言っていた。
施術を始めて早々に「なんか何とも言えない気持ちになった。涙が出そうな感じ。」と伝えてくれた。
そう、それ、わかる。
なんなのだろうこの感覚は。
気持ちよくもないが嫌ではない、とてもピュアなものなのだ。
そんな体験を誘うかもしれない。
内的静けさを持ってカラダに向き合いたい。

☆09・02

生協が来るのは昼前なので、一日分のメシをこさえる野菜が足りなくて。
あるものでやろうにもカボチャとイモしかないわ🌴。


ふやかしておいたひよこ豆でフムスをこさえたよ。
茹でてプロセッサして沢山のスパイスと塩、タヒニで仕上げ。
刻みハラペーニョと食べたらウマイわ。
ナス科カプサイシンの香りはいいね。
メキシコとか中米南米に行きたくなる。


重ね煮は、非常用の冷凍小松菜とレンソウを使い、甘長、カボチャ、インカのめざめたっぷりで。
豆、カボチャ、イモ。デンプンばかりでちょっと嬉しい。



午前は休みになったので一階で自分の体をほぐし、ゆっくりした。読書はあまり進まないけど。



昼飯。
玄米雑穀ご飯。


真ん中のがフムスで茶色のはごぼうミンチ。ニラ醤油麹を足して食べた。ゔまいす。よく噛んで。うまいす。


重ね煮は火の通りがイマイチな部分があったのでプロセッサ。ココナッツミルクと塩胡椒でカボチャペースト。
ウマイす。腹いっぱいす。

午後は腸揉み+タイマッサ。
9月も暑くてよい感じ。

☆チネイザンお試し期間終了

9月になってしまったけど暑いから楽しい。
とか言っているけど、気温上昇に人間がどこまで耐えられるかの人体実験をされているというハナシでもあるから、楽観バカでもいけないのかもしれない。自分で調べてみてね。


チネイザンのお試し価格期間が終わった。
関心を持って沢山の方がきてくれた。セラピストではなくヨガに来ている方たちがを受けてくれたのも嬉しかった。すぐに会えるので反応も直接聞けた。
先週のNさんは施術後の夜にもよおしてすごい出たとのこと。施術後すぐに「これはデトックスって感じがする」とおっしゃっていた。施術中も寝ているようで起きているようなところを揺蕩っていて、こちらも深いところで集中した時間だったのが印象的で、そういうのが好きだ。
Eさんは気持ちが悪くなり、お腹も痛くなり、上からも下からも排泄をしたらスッキリしたそうだ。これって宿便が出るときの好転反応と似ているからよくわかる。
好転反応を抜けるとスッキリすのだから、何らかのデトックス効果があるセラピーなのだろう。

ヤング式の腸揉み師たち、研修中の方も沢山来てくれた。先週は広島、北海道、神戸から。縁と出会いがありがたい。

精進していこう。




朝はスムージー。
小松菜、レンソウ、ハラペーニョのスムージーにスパイスたっぷり。
クミン、コリアンダ、カルダモン、フェヌグリーク、クローブ、マスタードシード、フェンネル、ターメリック。
そしてココナツミルクとナンプラー。人参刻みをたっぷりのせて。



昼の重ね煮はエリンギ、小松菜、ほうれん草、山東菜、オクラ、ピーマン、青ナス、カボチャ、インカのめざめ。
このカボチャとイモがほんとうまくて。


重ね煮と炊いたご飯が昼の弁当になる。今日は玄米に様々な雑穀。俺は味噌で一合食べた。
綾さんはごぼうミンチをライスに添えていた。弁当でも美味いだろうな。

☆08・30

5時に起きるのだけど、雨なのかなというくらいに明るくないからさみしいわ。
八月も終わりなのだね。
漢字で書く八月というこの趣のある感じ。日本ていいな。
しかし日本が日本でなくなってゆくのが残念でこわい。


小松菜、レンソウ、山東菜、塩、ターメリックでスムージー。
ココナツミルクを入れるとタイカレーになる。
タイ生姜のカーも入れて、オクラ、イエローピーマン、人参をのせる。
ナンプラーで味を調え、コブミカン、カイエンペッパー追加。


いつもと同じに見えるけどタイカレー。うまい。
日本が素敵とかいいながらタイとか好きだね。


土曜の朝はヨガ。
終えて戻って昼飯は玄米ご飯。



昨日と今日は綾さんの体調の都合で重ね煮をこさえず、玄米ご飯を炊いただけ。
これで十分なのだよ。
今日は半分は味噌とすりごまで食べ、半分はニラ醤油麹で食べた。久しぶりの海苔もよかった。
玄米ご飯最高。

明日は何を食うのだろう。

8月31日。チネイザンのお試し価格期間の最終日。
予約をいただいたチネイザンで一杯ですが、腸揉みなら受けられるかもしれないのでお問い合わせください。

☆チネイザン タイ古式マッサージ 腸揉み 9月の予定


チネイザンというのはお腹•内臓マッサージで気内臓と書きます。
中国タオ思想にルーツをもつ秘技で謝明徳老師によってまとめられたものです。
内臓は感情と結びついています。
感情のネガティブなエネルギーは内臓に負担をかけ、内臓の不調は心理や気分に影響を及ぼします。。
内臓をマッサージすることで心身のバランスを調えていきます。
直接お腹に触れて施術します。

タイ古式マッサージはWandee Boonsaiに学んだチェンマイスタイルです。
senと呼ばれるエネルギーラインに沿って圧したり伸ばしたりします。

腸もみ宿便出しは、
腸を揉んで固まった宿便を崩しデトックスハーブを飲んで洗い出します。
腸活には生野菜と生穀物が効果的です。
腸揉みはしますので食事の見直しを頑張ってください。痩せられますよ。
肌着の上からの施術です。

施術メニュー

・チネイザン 90分 7500円
・タイ古式マッサージ 90分 7500円
・腸揉み宿便出し 40分 5000円
・腸揉み +タイ古式マッサージ 90分 7500円
・腸揉み・宿便出し 週イチ10回コース 40000円

腸揉みにはデトックスハーブが付きます。
日月:13:00-21:00
火木:9:00-21:00
水金土:13:00-18:00
御夫婦や友達と一緒に同時に施術できる時間もあります。

どうぞ気軽にいらしてください。予約 aliamialiami@gmail.com

☆08・26

朝はスムージーと生野菜。



レンソウ、山東菜、生姜、塩でガーッ。ビーツとクレソンのせ。ターメリック、カイエンペッパー、酢と醤油で。

朝にご夫婦での腸もみを綾さんと二人体制で施術。
綾さんはそのお宅の陶板浴に誘われて車で連れていってもらった。
俺はもう一人腸揉み。鍼の先生。うちのお客さんは数年来の知り合いで友達みたいな方が多い。いろんな話もするし、楽しい。

昼まで施術をし、昼飯。綾さんも帰ってきた。
朝のうちにゲーンキョワンを仕込んでおいた。グリーンカレー。
といっても重ね煮にスパイスとココナッツクリームを入れただけだけど。

食前だってのに肚が充実しているね


しいたけ、オクラ、シシトウ、ピーマン、カボチャをたくさん鍋に入れ、クミン、コリアンダー、クローブ、フェンネル、フェネグリーク、カルダモン、ココナッツクリームでゆっくり火にかける。



このカレーは朝のコーヒーを淹れながら仕込んでおいた。
重ね煮って簡単でとびきりウマイから優れている。
午前の施術の合間に道米を炊いておいた。カオニャオ。
綾さんの水キムチにビーツ刻みを添えてさらに盛り、最高のグリーンカレーーになった。


午後にも腸揉みでハーブとアロマの専門家が来てくれた。話が楽しい。綾さんと半分ずつ担当した。
夜にはチネイザン。埼玉の腸揉み師が受けに来てくれた。
いろんな人といろんな話をするのは楽しい。
けれどチネイザンの時はけっこう真剣にやっている。
オイリュトミーをする時の俺は自分の体と空間に対して真剣に向き合う。
そういう純度で人の体に向かい施術がしたいという思いがあった。
チネイザンにはそういうものがあるだろうと思っていたが、実際そうだった。
精進したい。


☆上総興津

5時に起きて掃除洗濯スムージー。
玄米ムスビをひとつづつにぎり、6時台の電車に乗り千葉の海へ行ってきた。


のんびり外房線に揺られて気分はよい。着いた。上総興津。
少し歩いて守屋ビーチに着くと家族連れなどがそこそこ出ている。


海パンに着替えてさっそく海へ。


最高だ。しばし泳いだり砂浜に腰を下ろしたりして海を感じる。あっちの方の岩礁には鳥居が立っているね。


500円玉をいくつか海パンのポケットに入れておいてよかった。
ケバブを買って食べた。このケバブ屋はハラルとのことで豚を使わない。
オススメが塩ケバブはソースがかかっていないので変な味が口に残らずによかった。

2:50の電車に乗るけどまだ時間がある。河岸を変えよう。駅のそばの興津海岸へ移動。


こちらの方がすいていて落ち着いている。綾さんはもう水着と体を乾かしたいので足しか入らないでよいと。
俺は泳ぎたい。いこう。沖側いっぱいのところにロープとブイが浮いているところまで泳ぐ。
ブイ沿いを横へ泳ぐ。岸の綾さんを見ると結構遠い。手を振ったら降り返してくれた。
抜き手や平で疲れたら仰向けになって浮かぶ。これが気持ちいい。空と雲しか見えないよ。

けっこう焼けたな。綾ちゃんも日焼け止めなんか使わないから焼けたでしょう。
紫外線が体に悪い?そんなことはない、適度に浴びましょうよ。
顔にできるシミ、それは紫外線ではなくて口からとっている油が原因だよ。植物油。

広大な海に抱かれると、帰ってきた、という安心感がある。
母なる胎内の原始記憶なのか。大きな力に支えられ、ここは俺の居場所だという感覚に満たされる。
東京で生まれて暮らして海とは縁のない人生だった。
しかし今ここで海と自分の関係を感じる。とても近い、切っても切れない間柄で離れてはいけないもののようだ。
といっても海のそばへ引っ越すこともすぐにはできないからチョイチョイそこへ帰るんだ。
また来るよ。


☆08・19

朝の重ね煮を多くこさえて昼に食べるようになった。
皿に盛り大きなボウルでフタをしていたが、それなら弁当箱を使えばよいかと。
そうだよ、弁当箱を買いにタイまで行ったんじゃないか。使おう使おう。


このカネの弁当箱はタイNo.1ブランドzebraのもの。
やっと使う時がきた。嬉しい。
一口めに食ったのは久しぶりのまなみさんのカボチャ。めちゃくちゃうまい。
一口白米ムスビが入っていたけどムング豆と玄米ご飯を炊いておいた。
腸揉み前の空き時間で咀嚼が70%くらいだった。明日はもっと噛むぜ。


日本でだって買えるのに、弁当箱を買いに行こう、と理由を付けてチェンマイに行ったのは12月だった。あちこち歩いて金物屋を探し弁当箱を見つけた時は嬉しかった。他にもコップや皿も買った。ステンレスなので割れることなく思い出と共に長年使える。ダイソーや楽天では買えないモノ。
これに重ね煮を詰めて海か川に行きたいな。



この朝は重ね煮とそうめんカボチャ。


しいたけ、小松菜、レンソウ、オクラ、ししとう、ピーマン、ゴーヤ、ナス、コリンキー、インカのめざめ、塩。
イモ、カボチャ好きだなぁ。




そうめんカボチャには生モロコシを混ぜて、酢醤油、ナンプラー、ターメリック、カイエンペッパーで食べたら美味かった。
心太みたいだ。シンタじゃなくてトコロテンと読むよ。

☆熱海の海

7:20の電車に乗って熱海へ。


こんなに明るくて賑やかだったっけ?という印象で人がたくさん。若者が多いのが印象的だ。



さっそく蒸したての温泉饅頭をぱくついて歩く。




サンビーチ。
けっこうな人出だ。こりゃ入っていけないなと一瞬ひるんだが奥の方へ進むといけそうな気がしたのでロッカーを探し、海パンに着替えた。
荷物はすべてロッカーなので写真の一枚も無いが楽しかった。
石垣、竹富島に行ったのは2017年だったから8年ぶりの海。
足がつかない深さまで泳いだ。仰向けに浮かんで手足を開いてみた。最高だ。
大きな海に浮いている。見えるのは空だけ。ここに俺はいる。俺は礁だ。海にいないと死んでしまう。
海水はしょっぱかった。カントン水よりしょっぱいけれどきつくない。
潜って目を開けてみたけれど、痛くない。

30分ほど海の中にいた。たったこれだけの滞在でも十分に堪能できた。
また今度は敷物とか持ってどこかの海にいこう。

着替えて移動。綾さんのお父さんのところへ来たのだよ。
いろいろと美味しいものをいただき、しばし歓談して帰途に就く。

またしばらく来ないと思うと名残惜しい。熱海はいいなぁ。

電車に乗る前にジェラートでも食べようか。


モンブランが乗ったジェラートがあった。


二人とも抹茶味を所望。


うまいだろこれは。


熱海はいいなぁ。こうして海のそばで暮らせたら気分がいいだろな。また海パン持ってどこか行こう。