☆10・18 腸揉み報告と雑感

便秘も下痢も腸の状態をよくすれば改善されます。
胃腸は精神的なダメージを受けやすいので食べ物だけのせいとも言えないかもしれませんが。
そして腸は精神的な部分へも大きな影響を及ぼしています。
脳腸相関といいますが、脳と腸は密接な関係を持っています。
精神的な不調は腸を調えることにより改善されます。
精神安定や睡眠に関わる神経伝達物質のセロトニンの90%は腸で作られているのです。


どんな人にも宿便はあります。
生まれたての赤ちゃんにも宿便があります。
お腹の中にいるときにお母さんが食べたものが影響するのです。
よい栄養はよいですが、カラダによくないものは赤ちゃんの宿便になりやすいのです。
胎内ではウンコを出せないので腸に溜まるしかないのです。

ヤング式でNGとされている物は多いですが、僕が特に溜まりやすいと思っているのは肉と小麦です。
動物性のものや小麦粉を多く食べている方は、腸揉みをしても一発で宿便が出ないことがあります。
触ればわかります。
僕は腸のために肉食をやめたのではありませんが、肉を食べない生活をしていることが気に入っています。
人は食べて生きるものです。食べるということは喜びでも楽しみでもあり、生き方そのものです。
自分が食べているもの、これから食べて生きていくということ、それは考えてみる価値のあることです。