先日試した素粒水と豆乳によるヨーグルトは、できるにはできたが、ビンの熱湯消毒をしなかったせいか腐ってしまった。ハーブティを入れていた瓶を使ったせいかミントの臭いが付いてしまい、なんとも変なものになったので捨てた。
しかしヨーグルトになることはわかった。瓶の熱湯消毒をしてまた挑戦しよう。
ということで、今度は発酵ジュースを作る。
密閉した瓶に果物を入れ、素粒水を満たして置いておく。すると発酵が進み、酵素ジュースになるというもの。
これは2年くらい前に一度やって結果は出ている。あの時もそのジュースを酵母として生地の発酵を促し、パンを焼くという実験をした。あるていどうまくいったのだけど、パンの焼き方を知らずにオーブンも持たずにやったためイマイチのできだった。
いまならパンの焼き方は分かるしオーブンもある。
瓶を熱湯消毒した。
リンゴを切り、素粒水を満たした。
水曜の午後からあたたかい場所に放置。
見てみたら、オー、シュワシュワしているよ。
月曜の朝です。開けてみよう。
強い炭酸で、味もリンゴで少し甘さもある。まったくシードルができた。
素粒水の還元力で発酵したということ。腐ってもいない。これで生地を作ってみよう。