朝から休み。掃除、洗濯、朝飯。
有機かぼちゃ 有機さつまいも 有機ナス 蒸し炒め うめえはず |
午後は、西荻窪「もりのこと」へ型染めの展示を観にでかけた。
その前に西国分寺「米の子」で昼飯。わざわざ外で飯を食べるというのははかなり珍しいこと。
ニシコク駅から北へ10分くらいで米の子に着いた。
ここは玄米ヴィーガン定食を食べさせる店。
俺は大豆ミートのから揚げと餃子のmix定食 綾さんはレンコンハンバーグ定食 すごい数の野菜はどれもオーガニック 品数も多い 小鉢も共通ではなく定食によって内容が違う とてもうまかった |
甘いものも食べよう 食べる玄米甘酒ホット パウンドケーキ この甘酒がめちゃうま めちゃ甘 |
麹と玄米だけでこのコクと甘み 玄米クリームみたいでうまい |
昼の定食に1700円は安くはないけれど、よい素材をよい調理で出してもらえるのでそのくらいはする。
よく噛んで食べた。
箸置きって使うものだろうか?
うちは小さな頃から箸置きのある家だった。
しかしこの箸置きってあまり意味がないというか、あまり使えていない気がする。
食べ始める前に箸が置かれている。そして食べ始めたらほっておかれて、食べ終わったときに箸をおく感じか。
途中で置くこともあるので、俺は器に箸を置かない。そのため器に箸を置く人を見るとなんともいえず具合の悪い気持ちになる。箸の先を前に向けて置かれるとかなり具合が悪い。言いたいけど言いにくい。育った家で身につくものだからなぁ。
最近知ったのだけど、この箸置き、咀嚼するためにあるものだそうだ。
一口を口に入れる。そうしたら箸を箸置きにおいて噛む。数十回咀嚼する。噛んで噛んで口の中になくなったら箸をとり次の一口を入れる。というふうにして使うものなのだそうだ。
これ、やってみるとよいですよ。
よく咀嚼の話題になるけれど、箸置きの意味は知らなかった。
箸を持ったままだと、まだ口の中にあるのに次の箸を動かして口に入れてしまうものなのだ。
体の調子の悪さのほとんどの原因の一つは咀嚼不足にあるという人もいるくらいだ。
よく噛んで食べるということ。見直してみるといろいろ発見があります。
食事の時には箸を箸置きにおいてちゃんと噛む。噛んでいる間にいろいろなことを感じたり、思ったりする。すると食事中でない時にも心の働きがゆったりとして急がなくなったり、いろいろなものを感じられたりするものだ。そんな自分に気づくと普段の自分を反省できるのもよいものです。
なんでも頑張るのもよいけど、何に対してでも優しさをもてたらいろいろよくなりそうな気がします。