先日、母が入院した。
ちょっとした外科的な手術で、うちの3兄弟は心配しましたが、
母は「大丈夫だから」の一点張りで同行を拒否している。
一泊ではあっても荷物はそれなりにあるのだ。入院当日俺はいつもより早く鈴木町へ向かった。
ちょうど出発する母に会えたので「荷物を持つよ」
駅まで一緒に歩いた。
母が入院することって今までなかった。
弟が一歳になる前に鼠径ヘルニアで入院したことがあったけどそれ以来だ。健康なカラダ。
今回はその弟の時と同じ、御茶ノ水の病院に行く。
手術自体は難しいものではないらしく、翌る朝には即退院の段取り。
帰ってきたら何か一緒に晩飯を食べたいな、と思っていた。
何か良いモノもいいど、ごく普通のその辺のものを一緒に外食したいな。
高校生の夜学の頃によく食べた。というラーメン屋さんの話とかを覚えている。
そういう店って今は行かないだろう。今更一緒に行きたいな、と思った。
誘ってみよう。
花小金井北口駅前 中華料理 しまむら
ハナコ北口 出たらすぐ右 角にすぐ見える |
おー。10年ぶりだ。
入口からいい感じ。
サンプルがいっぱい 浅草みたい |
店内はまさに昭和の食堂。
メニューの張り紙はかなり茶色くなっている。
席は6名がけの大テーブルがメイン。
先客は銘々に飲み食いしながらテレビのオリンピックを観ている。
わしらも着席しと、ビールを注文。
母は中ジョッキ。俺はキリンの中瓶。
かっぱえびせんが付いてる 何年ぶりだ うまい |
何を食おうか
メニューを見ているだけで楽しい。なにしろ安い。
餃子を2人前注文。
2人前というと一皿に2人前盛っちゃう店があるけど、ここは一皿ずつ。
醤油と辣油でいただきます。
ウマイ!
いつぶりのギョーザだろう。
ニンニク・ニラ・ネギを食べない俺にはとても新鮮な味わいだ。美味すぎる。
しっかりした餃子1皿6個、350円。
これだけでも充分なのだけど、せっかく来たのだ。
しまむらを楽しもう。
昼も夜もランチ。
なんじゃこれは。
ランチてのは昼のものでしょ。
夜もランチが食えるって面白い。食べよう。
書いてある通りの、トンカツ・エビフライ・目玉焼き・ライスがワンプレートに。そして中華スープ。
アーモンド形のライスといい、折った紙ナプキンにナイフ・フォークといい。。
餃子を食っていた箸じゃなくて。ランチ。洋食なんですね。
すげえ。
中一人、外一人で昼からやっている店です。感服。
とんかつ。
ちゃんとしたウマイものでした。
目玉焼きも俺が作るやつよりも数段美味いものでした。
納得。満足。
こういう店がずーっとある花小金井っていいな。
また来よう。
ランチも夜も関係ないってことは、いつでも飲めるってことか。
素晴らしい。