☆チャパティを焼いておく

２３日からコーヒーを飲んでいない。
貧血改善のためなので一か月は続けてみるつもりだ。
一か月したら一日一杯にしようとか想像している。
しかしあんなに好きだったコーヒーだ。なんらかのタイミングで飲みたくなる。中毒なんだろうな。
コーヒーがないと口さみしい。すると何か食べたくなる。
うちにはパンとか菓子が無い。冷蔵庫の中にあるもので即食えるものはヨーグルトと納豆ぐらい。

こんな時にチャパティがあると重宝する。チーズを挟んだりできるし、腹持ちもいい。

少し焼いておこう。

全粒粉はこないだ実家で使わなくなったのをもらってあった。
これを適当に水で練って焼くだけだ。
さあいこう。

専門の鉄板や延し棒や石の俎板があるのだけど、うちはフライパンとただの俎板。これで十分。


ガスコンロのサーモスタット機能のせいか勝手に火が弱まるのがタマニキズ。
片面焼いているうちに弱火になっちまう。
その間に次の生地を延ばす。
延ばしたあたりで片面が焼き終わる。
フライパンを火から離す。するとまた火力が強まる。
ここで裏面を直火の五徳に乗せる。生地は真ん丸にふくらみ一気に中まで火が通る。
一丁あがり。

昨日は、昼にしっかり食べたから晩はサラダだけでいいね。
みたいなことを言っていてもだ、サラダの皿を挟んで差し向かいでパリパリやっていると、何か物足りないものだ。
そんな時にチャパティの一枚でもあれば満足するのだよ。

最近、ヨーグルトにハチミツが飽きた。

塩とコショーで混ぜる。そこにオリーブオイルをかけて食うのが好きだ。

この日はヨーグルトに塩とバジルを混ぜた。これをチャパティに挟んだ野菜にかければタコスのサルサみたいでウマイ。

メキシコの朝食を思い出した。

トルティージャは食い放題。赤や緑や白のサルサが並んでいた。ハラペーニョやチリの辛いもの、白いのなんてうちのこれと同じような味だったんじゃないか？と思いだしたら、行きたくなってしまった。メキシコ！

あ。チャパティの話だった。

ナンてのは、インドでもレストランで食べるものだそうだ。

タンドールという窯で焼くから家では無理だ。

家では米かチャパティを焼いて食っているらしい。
南インドは主に米だから、北インドの主食だ。

チャパティ焼きは花嫁修行の必須らしいが、こんなの誰にだって作れるだろ笑！

俺はこれが好きなのだ。固い噛みごたえも味もいい。

有機全粒粉に素粒水。添加物ゼロ。これだけでうちの常備食ができる。

焼いたものは冷凍庫でかなり保存が効く。

フライパンと適当な麺棒だけで出来るからやってみるといいです。

ナンでも米でもチャパティでも、カレーは手で食べると更にウマイものですよ。