明日で6月も終わり。
7月5日で43歳になる。
数えてみたのだが、、
俺が天使館の門を叩いたのは1997年の新年初稽古の日。
23歳だった。
今年で丸20年を天使館で過ごしてきたことになるのだ。
そしてその97年の夏に初舞台を踏むことになる。
師匠の作品「人はカラダを携えて死者の世界へ赴くか?」
師匠と三男Mitu君と俺、3人の舞台で、サンフランシスコのフェスティバルに参加。
初めての海外渡航。
それ以来、幾度の海外はすべて師匠の家の舞台出演のもの。
貴重な経験をさせていただいてきた。
そして今回はたった一人で海外へ。
師匠が20年かけて関係を培ってきたイタリアはローマへ。
公演ではなくて、オイリュトミーの指導をするために。
師匠に学んだ踊りを俺がローマの人たちに伝えに行くということ。
重みを感じた。
これからも真っ直ぐに進んでいこうと思う。