３階に越してから、水が少し生臭い。これが気になっていた。
トーレの浄水器を付けているのだけど、コップを口のそばへ持ってくると鼻が生臭さを感知する。
気にしすぎか？
しかし明らかに生臭い。
俺は酒飲みで、焼酎やウィスキーはストレートで飲む。水が入ったコップと酒を交互に口へ運ぶ飲み方。
普段から砂糖を取らず、添加物の入ったものを避けているから舌がクリアなのだろうけど、明らかにうちの水道は生臭い。
建物が古いから元が悪いのだと思う。
せめてもという願いから蛇口の管を新しいものに付け替えてみた。
すると少しはましになった。
古い管の中はサビサビでドロンと汚れがたまっている状態だった。通りで。。
ましにはなったが、まだほんのり生臭い。
そんな話をしているとある方が浄水器を紹介してくれた。
値段も手頃だったので買おうかと思っていたら、また他の方から違う浄水器を教えてもらった。
これは水道水を「素粒水」という水にしてくれる浄水器だ。
大阪のフリーサイエンスという会社が出しているもので、調べてみたらこれがとても興味深い代物で。。
購ってみた。
One Water Ecoという商品。
素粒水って何か?
素粒子レベルのエネルギーを発生する水ということで命名された登録商標名らしい。
で、素粒子とは・・・
あらゆる物質（生命体、非生命体いずれも）は分解すると分子構造を持ち、分子構造は複数の原子（元素）により構成され、原子（元素）は素粒子により構成されています。このように物質を階層的に見た場合の最小単位が素粒子らしい。
太陽から届く光のエネルギーにはたくさんの素粒子が含まれており、地球生物の生育光線となって命を育む大切な要素となるそうだ。
こういう力を持った水を作る浄水器がこれ。
つけてみた。
ちょっと飲んでみた。
あら、美味い。やわらかい。そしてあの生臭さが感じられない。
へぇ。
取り付けたらまずは２分ほど放水しろとのこと。
よし。
こういうクリアタイプの水道栓て、上に青と赤の丸いマークがあるのだけど分かりますか？
右は冷水、左はお湯です。うちのは赤は初めからなかった。
放水し始めて眺めていたら、右の栓の青丸が空中にスポンと飛んだ！
いままでに取れたのなんて見たことがないから、何事かと驚いてよく見てみた。
青丸の内側にはミッシリとカビが生えていた。かなりキモイ状態で。なんだよこれは。
俺は、感じた。
器具を取り付けて素粒水を流し始めたら、そのとたんに浄化力の影響でキモイ物が負けた。
「こんなに腐っているのだから管だけではなくユニット自体も新しくしろ」
という水から俺へのメッセージだ。
これを付けてからなんか調子がよい。
いろいろよくなりそうで面白い。
続きはまた。