お彼岸。
母はおはぎをこさえる。
何十年と続けてきた母のおはぎは絶品だ。いくつでも食べられる。
俺も綾さんもこれが大好きで3月と9月の楽しみ。
今年もとりわけウマイ。今日も明日も食べられる数をもらってきた。ありがとう。
父さんの写真に陽があたっていたので場所を変えないと。
いつでも和装の人でカルサンを着けて自転車もこいだ。
小さな俺は正月に着物を着させられるのが嫌だったけど、今なら着るわ。
庭にいる時に辺りに漂うPeaceの香りがいまここで匂う。
重ね煮をこさえるのは俺、弁当箱や皿に盛るのは綾さん。
今日のが顔になってたとはlineでいわれて気がついた。なんか不自然な盛り付けだと思ったのだよ😄。
そして野菜と塩だけなのにどうしてこんなにうまいのだ?
顔の目のミニムスビはローゼルの塩漬け。ローゼルって初めてだけど、なんか色気あるね。
玄米雑穀ご飯は味噌とすり胡麻で食べた。じゅうぶんに噛めた気がする。
毎日野菜とご飯がうまくて幸せだ。