☆聖夜の気分



12月に入りオイリュトミーワークで練習しているテキスト。

ルドルフ・シュタイナーの「魂のこよみ」より



  38. 聖夜の気分 12月22日~28日

  魔法がとかれたように
  私は魂の胎内に
  子なる霊を感じる。
  明るくなった心の中に
  聖なる宇宙の言葉が
  希望にみちた天の果実をみのらせる。
  その果実は私の存在の神的根底から
  宇宙の果てにまで
  歓びの声をひびかせる。



よくわからないといえばよくわからない。
でも、なんかいいんだよな。

俺は「宇宙」ってあまり言わない。
好きじゃない、というか、なんか言えないんだ。使いにくいコトバ。
シュタイナーにはしょっちゅう出てくるから、とっつきにくい。
しかし俺がやっているのはオイリュトミーだ。



Roberta Flackの「First Take」「Chapter Two」という2枚を聴いたとき、
「魔法がかかっている。」と思った。

45年も前の録音だけど、いま、この場所で歌われているようで、息づいている。命がある。


なんなんだろう、この感じ。

魔法がかかった音楽。これが好きだ。これさえあれば・・・。


友清歓真氏の本に「音魂の雄走り」という言葉があったのを思い出す。



たまにはhiphopじゃないblack musicもかけよう






クリスマスだからほっとできるのも

「やさしく歌って」