最近よく酒粕を使う。
晩飯を食べない生活が長い。
酒飲みを引退してからは、夜帰ると小腹が減っていることに気づくことがある。
そんな時に簡単な粕汁を作る。
出汁を取り、酒粕を溶いて、塩か醤油か味噌で味付け。腹は満たされ体はポカポカになる。
そして、しょっちゅう酒粕を食べている。生のままでウマイ。
毎日使うのでかなりの消費量だ。
この分だと一年中使いそうなので、冬のうちにたくさん仕入れておかないと。
酒蔵の質のよい粕を頼もう。
届いた。
新潟は千代の光の粕。
以前ここの酒を飲んだことがある。旨口のいい酒だった。
で粕を5キロ注文。
アミちゃんは酒粕に目がない。
砂糖を取らないから甘酒はしていないのだけど、こういういい粕でやったらウマイのが出来るだろうな。
スーパーのとは違っていい味だ。アルコールも残っているから、俺なんぞ酔っぱらってしまう。
だけどウマイ。
あっという間に2キロ食べてしまった。
ずいぶん使うなぁ。追加だ。あと6キロ届いた。
冷凍保存するのだけど、チリパウダーが1袋入っているだけだったうちの冷凍庫が酒粕で満タン。
もっと必要な気がする。。
なんせ冬場に取れた分が売れたらもうしばらくは買えなくなる。スーパーのものでは物足りないし。
楽天で探すと富山は「立山」のモノが安く手に入りそうだ。
上の写真のような四角く形が整ったのを板粕というそうだが、立山のは形が適当なバラ粕。
物自体は同じ品なので構わない。10キロ注文!わはは。今日あたり届くぞ。
こんな私の日常をよく話しているのです。
そうしたら先日焼酎エキスパートのクリスさんにいただいてしまった。
酒粕で作った焼酎ですって。へぇ、そういうものがあるのか。
あまり目にしない代物ですな。ありがたく正月にいただきましょう。
そしてさらに、
京都伏見は山本家の神聖という酒。
純米吟醸のの粕をいただいてしまった。
Mさんありがとうございます。
お知り合いの酒蔵さんだそうで、正月の酒を取り寄せるので俺には酒粕をと。なんともありがたい。
純米吟醸の粕っていい香りなんだろうな。楽しみだ。
そして、そして、
長野上田は岡崎酒造の亀齢という酒の、これまた純米吟醸の粕。
いい香りだ。ほとんど酒そのものという感じ。ちょっと食べたら味もよい。ありがとう。
こいうのを甘酒にしてみたいわ。
砂糖が嫌なら、米・麹でできた甘酒の甘みを使えばいいだろう。
あとで、やってみよう。
注連飾りも買ってきてくれた。
ほう、これはかっこいい。野趣を感じるカタだ。
俺には男女にみえるのだが。。。剣菱だね。
長野って、気になる土地だな。
茅野にあるなんとかっていう神社とか、石神系の民俗学の興味が湧く。
たっぷりの酒粕が用意され、注連飾りも出して、年越しの準備。
今日明日と大晦日までヨガワーク。頑張ります。
Carlos Gardel
「Caminito」