☆パン焼き

 

2日か3日に一回パンを焼いている。




クープが開かないといけないように思っていたけど、そんなことよりも、うまければよいと思うようになってきた。




といってもいつもウマイので、本当にデキがよくてウマイパンというのがどういうものかわからない。




パンは焼かずに食べる専門のAは、前回の方がウマイとか、今回のが好きだとか言っている。
それを聞くと、ああそうかなとか俺も感じる。








今回のは、前の晩にパンの本をちょっと見た影響で、粉に対して70%の水でやってみた。
いつもより10%多い。といってもパンとしては少なめらしい。
そうなのか、これでも生地が手に付きまくり相当扱いにくかったけど。
いつもの60%というのは極初心者向けの扱いやすい水分率だそうだ。
この生地はあまり捏ねなかったり、発酵時間を長くしたりと初めてのやりかたを試してみた。
水分は少ない方が重くてふくらまないパンになるそうだ。たしかにおれのパンは重いし膨らまない。




焼けた。なんかいつもと様子が違うぞ。うまそうだ。冷まそう。




夜になって食べてみたらとてもうまい。
気泡がいつもよりハッキリとでかい。
ミミが硬く噛み応えが強い。なかはモチモチでいつもより柔らかいが弾力が強い。

違うもんだなぁ。
この割合と作り方をベースに上手になっていこう。そのたびに経験から学んでいる。