☆05・03



GWだけど緊急事態宣言だから遊びに出かけられない。
と言っても普段からあまり出かけないので、いつも通りの日々が続いているだけ。
定休ナシの規則正しい毎日。

元来家にいるのが好きなので、本と音楽とコーヒーがあれば文句はない。
本と音楽がなかったら退屈かもしれないけれど。


Mさんがウィリアム・トレバーというアイルランドの作家を紹介してくれた。初めて聞く作家だ。
図書館で短篇集を借りてきた。
とても面白い。いや、面白いというのとはちょっと違う。なんとも味わい深い小説なのだ。
一昔前のアイルランドの村の人、町の人、市井の人の物語。
何がいいのかよくわからないけど味わいがある。
Mさんは何故わざわざメールでこの作家を紹介してくれたのだろうか、と不思議な感じがしている。

もう一冊交互に読んでいるのが、青柳いづみこの「ピアニストが見たピアニスト」。
面白いといえば面白いけど、まぁまぁ。

ピアノを少し練習したら、音楽を聴き本を読む。またピアノ、音楽、本、コーヒーという風に過ごせる日は最高だ。

家で聴くのはほとんどがクラシック音楽で主にピアノ曲。
スマホに入れた音をスピーカーから流している。

ピアノの練習を通して自分自身を素直に見られるようになり、自分がどういうものが好きなのかを改めて知った気がする。それがなんだか嬉しい。
好物だけで一生楽しめる分ありそうなので、自分に合わないものを頑張って理解しないでもよいだろう。
クラシックでも特にバロックが好きなのだが、今はラモーとクープランのクラヴィア曲がたまらなくよい。
音楽は、飯を喰うように魂に栄養を与えてくれる。いくら食べても人に迷惑をかけなそうだし、健康に悪いものではないから、好物ばかり喰っていたい。
大好きなバッハやヘンデルはドイツだけど、今はドイツではないバロックに共鳴する自分がいる。
ドイツ、イタリア、フランス、イギリス。。それぞれに音楽学的な特徴もあるだろうから、それがどういうものなのか知りたい。


スマホに入っているお気に入りのピアニストがほとんど女性であることに気づいた。
リリ・クラウス、マルセル・メイエ、アンジェラ・ヒューイット、モウラ・リンパニー、ロザリン・テュレック、原千恵子。素晴らしい。