☆01・24



先日いらしたIさん。
コーヒーを買って下さりそれの受け取りに。
注文の豆が通好みでIさんらしい。ベトナムとミャンマー。
ベトナムはロブスタといって他のとは樹の種類が違うもので味わいは個性的で好みの分かれる豆。
わかっていて好んで選んだそうで、さすがというかなんというか。
Iさんて音楽もいろいろ好きだったと思う。知り合った頃に話しているときに、どんな音楽を聴くのかという話になり、古楽のサヴァなんとかというから、ジョルディ・サヴァール?と聞くとそうだと言う。俺はヴィオールという楽器がとりわけ好きで聴くけれど、サヴァールを好んで聴いているという方に会ったのは初めてだった。

コーヒーを買ってくれたのにお土産までいただいてしまった。



お土産がまたキイテいる。
カーサイルンガのビスコッティ。
pasticceria casa yは古代小麦のアインコーンと厳選材料を使ってイタリア菓子を作る店。
うちでは先日初めて取り寄せで栗とマスカルポーネのお菓子を食べたばかりだったのだけど、Iさんは常連ぽい感じでさすが。

そしてカシューナッツもいただいた。


これはアフリカのブルキナファソで採れた有機のナッツ。
焙煎もしていないフレッシュナッツ。


こういう手土産をチョイスできるセンスって素敵だ。

ブルキナファソというのはアフリカのひとつの国。
そこの音楽を一枚持っていたので久しぶりに聴こうかとパソコンを開き、立ち上げている間にスマホでニュースを見たら、ブルキナファソの大統領が拘束されたという記事を読んだ。


諍いのない世界であって欲しいと思う。俺には何ができるのか。