☆ミキ仕込み

久しぶりのSさんがヨガに来た。
彼女の出身は奄美大島。
最近の俺のミキ作りを見ていてくれたそうだ。
やはりミキは奄美のソウルフードで昔はよく飲んだとのこと。
牛乳パックで売られていて、夏によく飲まれるそうだ。
うちのを一口飲んでもらった。
奄美のは砂糖も入れて作るので甘いらしい。一般に家庭ではあまり作られておらず買って飲むものだとか。

昨日仕込んだのは白米に赤米少し。
俺のミキ生活は何日たったのだろう。酒を一滴も飲んでいない。


粥を炊いて適度にさます。完全には冷まさず、かといって熱からずのあたたかさを残して。


サツマイモをおろしたものを混ぜる。
今日のは米が生の状態で250g。それに対して50gくらいのさつまいも。もう少し多くてもよいかも。


酵素が働き始め、すぐに粥はゆるくなる。


一夜明けところ。
いまは仕込んでから二日間発酵させている。

生穀菜食を様々な調整をしながら続けているが、俺の腹はいろいろな影響を受けやすくて大変で、コメの粉を食うと腹が張る気がする。そこで米をやめて野菜だけでいこうかと考えるが、そうもいかないかな。
で、コメ代わりにミキを飲んでみている。
数億という乳酸菌を含む発酵飲料なのだが、俺の場合はミキを飲むと屁が増える。腹の張って苦しい感じはしないのだけど、ぶりぶりたくさん屁をこいている。これでよいとも思えない。
俺の腹は繊細すぎる。というかひ弱レベルだよ。まぁ、長い年月生きてきた結果が今の俺だから、仕方ない。
働き続けている体には感謝し、自分にできることはやろう。