☆七号食 終わる

七号食。今日で終わる。
思い立って突然始めた10日前。
二三日は眠くてしょうがなかった。
玄米とごま塩しか食わず、酒もコーヒーも菓子もなし。
こんなの10日もやってられん!と思ったが4日目からは普通の調子を取り戻した。


19の時から玄米食だが、玄米だけしか食べないなんて初めてのこと。
体調面では顔ツヤがよくなったくらいで、不調がよくなったとかは無い。体重、体脂肪、水分量、全く変わらず。
感じたことは、
腹が重たくならない。
屁が出ない。
便は減る。
オカズの調理がないので楽。
そしてなんといっても、玄米の美味しさを心底味わい、咀嚼する大切さがよくわかったのが収穫。
噛め噛めと言っておきながら、自分が咀嚼を極められていなかったが、この10日間で身についた。
何しろよく噛むほどにウマイ。
その美味しさが半端じゃないと知ったので、噛みたい。
咀嚼して最高のウマサを得たい。
噛めばそのウマサは保証されているから、噛める。
これを知ったのはすごいこと。
ずっと食べてきた米というもののありがたさも感じた。
太陽、土、水、風と微生物、お百姓さんの力で作られることのすごさと、体を滋養する米の力には感謝しかない。
塩も、水も、なければ人は生きられない。
ごま塩玄米だけを食べていて、全くバテず、よく寝て明るく元気に暮らせる。
ふだんから素食で野菜と米しか食事では摂らない。
しかし俺は酒とコーヒーを毎日飲む。
なくてもよいといえばよいのに当たり前に取り続けていた。
ありがたさ、特別さを感じられなくなったらいけないな。
当たり前なんかではないのだよ。

劇的なものではないが、書いてみると様々な気づきを与えてくれた七号食が一旦終わる。

人は自然界の一部だ。いや、カラダは自然界そのものだ。
自然界に極端はない。
これまでやってきた生穀菜食も断食も七号食も極端といえば極端だ。
基本的には極端なことはしなくていいと思う。
その必要があってするのなら、それは弁えて意識的に行うことが大切だろう。
人が自覚することによって初めて目を覚ます、隠された魔法の力がある。
心して生きよう。