どこへ出かけようか。
ドリアンが旬の国で、タイ、ベトナム、マレーシアが候補。
綾さんがドゥスン族というマレーシアの先住民族の存在を見つけた。
土寸亭のルーツに会おうという目的を口実に、ボルネオ島コタキナバルに行ってきた。
朝飯を終えてチェックイン。出国審査と荷物検査を通過し、時間通りに出発。
ブルネイはインドネシア、マレーシアと一緒のボルネオ島の一部で、三重県ほどの大きさの国。産油によりかなり潤っているらしい。
機内食は事前にベジタリアンミールを予約。いろんなベジがあったけれどジャイナ教のベジにした。
動物性は一切なし、五葷も抜きだからうちら食に当てはまる。ありがたい。
美味しいと聞いていたブルネイ航空の機内食。一口めからその美味しさに驚いた。味だけでなく素材もよいのだろうな。
Grabを呼んでホテルに行くのだけど、途中にで飯を食べてゆこう。
マレーシア一食目はカザダン・ドゥスン族の伝統料理を出すレストランへ向かう。
アンブヤットのセットを二つ頼んだら、一つは違うのにすることをすすめられ、そうした。
ひとつは鳥肉と米、もう一つはアンブヤットと魚という特徴かな。
サゴというヤシの実の中を叩いて削って出たデンプンなのかな。2本の竹串で水飴を絡める要領で巻き取ったらタレにつけて口に運ぶ。タレのスパイシーさとレモングラスが美味くてアンブヤット自体に味はない。フニャモチな食感を楽しんで腹を膨らす主食なのかな。
会話のなかでタピオカといっているのは間違いで原料はサゴヤシ。
タンザニアの狩猟採集民がサゴといって食べているのを見たことがあり、ちょっと憧れていた。
あのサゴが東南アジアでも食べられていて、それがドスン族の伝統だというから嬉しかった。
ドンブリ並々で入り切らないほどのアンブヤット。これを2人前頼んでいたら大変なことになっていたよ。
綾さんも楽しそうにクルクル巻いて食べている。二人で閉店時間までかかって完食した。
鯵のような魚の素揚げが美味しかった。マンゴーは塩と酢で和えられ、パパイヤと生の唐辛子、レモングラスと生姜のピクルスみたいなもの等どれも辛めで飯に合うものばかり。肉や魚もすこしあったけど全体的にはシンプルで美味しく好みの料理だった。
Grabを呼んでホテルへ。
チェックインし、シャワーを浴びて、ちょっと外へ出てみない?ビール買おうよ。
イスラムの国へ来るのは初めて。女性はヒジャブを付けている。
宿の目の前がイスラムの食堂。魅力的で近寄ってしまう。
適当に周辺を歩いてみたけど危ない感じはうすい。コンビニでビールをみたが飯の安さに比べて酒は高い。
イスラムは酒は禁止だから売る必要はないけれど、こうして飲むやつもいるから酒税が高いというわけだ。
さぁ、どんな三日間になるだろう。













