☆12・15






朝イチでピアノがやってきた。

昼にヨガを終えて帰宅し飯を食べ、午後は練習してみた。
音がでかい。というかよく響く。
「そんなに強く弾かないでいいんだよ」とAに言われた。
どのくらいの強さで鍵盤を押せばよいかわからずにシッカリ押していたのだ。
「フォルテとかなら強く弾くけど」。あ、そうか、これはフォルテの強さなのか。
外に出てみたらかなり音が洩れて聞こえるわ。
音を弱くする真ん中のペダルを押すと音がこもり小さくなるが、なんかつまらない。
やさしく弾くように練習しよう。
2週間カシオトーンでカチャカチャやっていたので、バーナムの幼児向けの教科書にはなんとなく慣れた。
次のに進む。バーナムの準備編。一巻に入る前のものだけど、これで十分に難しい。地道にやるしかない。




しかし、ピアノと猫は合う。

猫を迎える時もそうなのだが、ピアノをこうして迎えてみると、大切な家族が増えたような気持になった。
これから末永く大切に弾いて共に暮らしてゆくのだ。
どうぞよろしくお願いします。