ここ数日、庭の虫退治に余念がない。
せっかく出た芽が食われてしまうのが残念で、どうしようかと困っていた。
いろいろ調べてみると、有機JAS認定を受けている薬品が見つかった。
ようするに殺虫剤。もっといえば農薬になるのか。
天然素材でできていて自然と人畜には無害。ケムシ・ヨトウムシだけに効くらしい。
ちょうど土日は晴れる予報なので、急いで注文した。
俺は虫が好きだった。幼少期の友達は身の回りの虫たちだった。
いまも自転車に乗っていても、道の虫を轢かないように気を付けるような俺が、害虫という呼ばれる虫を殺す。
これがけっこうきつい。心が参る。
とはいってもモノを喰うというのはモノを殺すこと。
このあたりのことを数日考え続けた。
そして食い物を育てるために害虫を駆除する薬品を使うことに決めた。
昨晩いろいろ終えて風呂に入った。
突然気が変わった。
駆虫剤は使わない。
米ぬかトラップをしかけてみよう。
![]() |
| こんな感じ 地面の高さに容器を埋めて 米ぬかをたっぷり入れる 雨であふれかえったら面倒なので傘をかけておいた |
![]() |
| ヨトウムシは米ぬかが大好き これに引き寄せられて食いに来る |
![]() |
| 好物だけど消化できずに死んでしまうとか おびき寄せて捕殺するとか そういう使い方をする罠 どんな成果があがるか分からないけれど 薬品によるジェノサイドはやめた |
![]() |
| ズッキーニとトマトの芽に蓋をかぶせておしまい |
![]() |
| 一晩あけてみると 好物を食べにいらしたようだ おいしいかい? |
こんなやさしいやり方でどこまで太刀打ちできるかわからないけど、しばらく様子をみてみよう。
この虫に対しては産卵の季節に要注意だ。最初が肝心なのだ。




