☆12・31


綾さんがバケツで育てた赤米の稲藁で注連飾りを編んだ。手作り野性の力強さがかっこいい。





掃除、洗濯、スムージーと一日分の煮野菜をこさえて一日が始まる。
朝はヨガ。終わったら参加の方たちと乾杯。やはり誰も写真を撮っていない。


昼は煮野菜と玄米めし。

午後はなんとなく適当に過ごして夕方になる。

綾さんはもち米を蒸かして餅にしようとしている。鏡餅と雑煮用に。




すげえ。杵と臼がないのに餅ができた。風呂に入って年越しそばにしよう。


大根をおろし、十割の蕎麦を茹でた。


煮野菜の残りも一緒に熱いつゆで蕎麦を盛った。
今年一年ありがとうございました。と夫婦で挨拶をして、さぁ、いただこう。


力おろし蕎麦。これはウマイよ、餅は自家製の搗きたてだもの。

去年の年越し蕎麦はグリーンスムージーで食べたっけ。
今年は生食が終わり、重ね煮と玄米の素食生活に変わったけど、なにしろ何でも手作り無添加で食べてきた。
来年はどんな変化が待っているのだろう。

酒の燗をつけ、芝浜を聴き、大晦日の晩が過ぎてゆく。